感動秘話04 - 蓼科高原教会セントブライズ(公式サイト)すがすがしい高原で想い出残る結婚式を

コンテンツに移動します
感動ストーリー Emotiomal story Case04

chapter01
出逢ったのは、水樹奈々さんのコンサート だから7/7に結婚式をしたい

小原が関係する劇団の出身で、今は声優を目指していると聞いていた新婦朱音さんから結婚式をしたいんですと連絡が入り、東京駅で待ち合わせ。好青年らしい新郎透さんと初めてお会いしました。

二人から聞いたのは、水樹奈々さんのライブ仲間として知り合い、入籍も7/7でした。

そして結婚式も7/7にしたいんです。と話が始まりました。

新婦に途中の入場でライブみたいに歌いたいんでしょ?と問いかける小原。それなら音響も照明も舞台用をセッティングして本格的にいこうと盛り上がっていきました。
それを嬉しそうに聞いている新郎の透さん、本当に好青年と思う反面、小原の説教が始まりました。
chapter02
君の自慢が聞きたい、新婦がみんなに言えるスゴイことはなに?

新婦の希望を喜んでくれる君はとてもいい奴だけど、みなさんを楽しませるのは、先ずは新郎で君がディレクションをするんだと伝える小原。自分の一番の好きなモノはなに?と質問、新郎からは、「卓球ですかね〜」の答えが出ました。
「勧めようとしてるのは、蓼科の温泉じゃあ温泉卓球だ!」のプランが小原から飛び出す!

「どうするんですか?」の質問に、Tリーグも流行ってるし、温泉といえば卓球でしょと確認もせずに盛り上がる新郎と小原。「僕 スリッパとか小さいラケット持ってるんです」じゃあユニフォームでお色直しだね。とドンドン盛り上がる話。最後には、そんな結婚式見たことないです。と彼から、見たことないなら是非やろうと更に追い討ちをかけ、賞品も用意してトーナメントだなとまでプランがいきました。

結果として起きたことは、先輩たちがこの話を面白がって、先輩自身の結婚式には呼ばなかったのに、今回はぜひ出席したいと人数が増え、こんなことがあるなら自分もすれば、楽しい披露宴になったと感想を言ってくれました。
あとでわかったことは今時のホテルには卓球台がなく、それを用意するのに苦労するのですが?
chapter03
衣装は、レンタルでなく水樹奈々さんのライブの衣装を完コピして作りたい!

卓球話で盛り上がって新郎が準備を始めたころ、新婦の衣装合わせも始まりました。

衣装室に「できれば水樹奈々さんのライブ衣装を作って完コピしたいんですけど」というまたビックリなリクエストが出ました。コーディネーターがドレスメーカーに確認したところできそうと簡単な答えがきて、資料や画像を集めることになりました。そして2ヶ月が経った頃、突然のメーカーからのキャンセル、失意の新婦。大騒ぎとなりました。

そこで小原の登場、昔からの知り合いの渋谷のコスプレ製作屋さんに連絡、まず新婦と会って面談してということに、2人を合わせてこだわりの理由を説明→快諾。製作が決定しました。何としてもあきらめない、それがプランナーの心情です。

2ヶ月近い製作期間で衣装は完成、コミケ好きな新婦と製作者が意気投合して生地から買い付けに同行して細部まで再現したようです。こんなにこだわったのに直接製作で金額も予定よりかなりリーズナブルとなりました。そして当日、友人の応援の中、会場はまるでステージのようにサイリュームの中、新婦の夢の時間となりました。

新婦がオリジナルということで、なぜか新郎もフルオーダーのスーツを新調、ユニフォーム以外はそのスーツでおもてなしとなりました。
一番下の画像は、新郎からのサプライズ、新婦の衣装をマスコットに着せるようにコスプレ屋さんに秘密で発注。新婦とお揃いの大好きなマスコットにこんな感じになるほど喜んでくれました。

初対面から5ヶ月、打ち合わせは5回ほどでしたが、新婦より年下の彼が、前向きにいろんなことを考えてくれて、本当に楽しいパーティーとなりました。

実は内容が濃すぎて4時間近い披露宴になりましたが、ゲストみなさま泊まりということもあって楽しい時間はあっという間でした。私は思います。内容のない2時間を過ごすより、全く間の開かない密度の濃い4時間の方が早いんだと!
ブライダル職人小原のプランニングポイント04
Tateshina  Church St Brides

TEL:0266-56-2288
蓼科高原教会セントブライズ
コンテンツに戻る